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zoom RSS ソーラーで空飛ぶマンタがやって来た。よみがえれ福島の海!

<<   作成日時 : 2011/05/13 07:47   >>

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日本の習慣に水に流す(過去のいざこざを流す、悪しきものを流す)と言う言葉があるが、流しては駄目な放射能を流し海を汚染したのが東京電力だった。大気や海中にヨウ素・セシウムと言うのは聞き慣れたが、たぶん海水にはストロンチウム・プルトニウムもたれ流しているだろう。最近では原発周辺からランタンとかテルルとかも検出とか・・・何がなにやらもう分かりません。

湯本町は原発復旧の後方支援基地みたいな感じになっていて、避難民の仮住居提供や原発作業員の休息場提供を行っている。
青いつなぎの作業員が専用バスに乗り降りする姿も良く見られる。彼らは数日作業し湯本で一日休んだ後は放射線の嵐が吹き荒れる原発へ向かって再び旅立ち体育館で雑魚寝しながら粗末な食料で過ごす。


さて東京電力の放射能垂れ流しのおかげで、漁業・観光業と同じく震災から復興しようとした福島県の水産業も立ち止まったままだ。

又、殆ど知られていないが日本の塩のおそらく2割とか3割はいわき市で生産されていた。国内販売の半分程を占める「日本海水」と言う会社があり、他の工場・赤穂とか伯方の塩をおさえて、いわき工場が、会社内の生産量の半分程を賄っていた。
震災以後、工場の稼動は停止され、本来なら塩パニックが起きていたが幸運にも塩事業センターが、政府に仕分けされる前であったため塩の在庫はふんだんにあり、防ぐ事が出来た。
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福島の海が復活しない限り、塩はどこかに生産拠点を移されるのだろう。フラオンパクでも取り上げた場所だけに無念だ。

さて本題。沖縄市銀天街を拠点にアート活動を行い、三函座リバースプロジェクト実行委員会(檜山直美委員長)と共同で活動を行っている「スタジオ解放区」代表・林遼児さんは、そんな考えを元に沖縄の海に住むマンタやジンベイザメ、ジュゴン等のソーラーバルーンを製作し、6日湯本一小の子供達と空に泳がせる天空水族館として楽しんだ。

その翌日、林さん達は小名浜港にある、いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」を訪れ、その惨状を目の辺りにした事から、人や生き物の慰霊や海の復活を願いアクアマリン敷地内でソーラーバルーンを上げる事を考えついた。
さっそく水族館の阿部館長にアポを取り、この日5月8日(日)の実行と相成りました。

ところで小名浜港に津波で打ち上げられた漁船等は現在、超大型クレーン船(起重機船)第28吉田号で撤去されつつある。第28吉田号は、日本に9隻ある超大型クレーン船の内の一隻で建設会社吉田組所属で船体長94m・船体幅40m、吊能力3,000t(750t×4フック)・非自航なのでタグボートで移動する。
個人的には鉄人吉田28号の方が名前としては良いのでは思ったりする。
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ソーラーバルーンを飛ばす前に、館長・副館長さん達と懇談を行なった。懇談では、林さんから今回の趣旨。館長さん達からは被災時の状況、飼育生物達の保護の話、水族館や福島の海の復活に掛ける思いを聞いた。

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事務室内には各地から寄せられた応援メッセージが書かれた紙が各所に張られていたが、その中には琉球新報社キャラクター「りゅうちゃん」の姿が。
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林さんも意外なキャラと出会い思わず撮影。
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懇談後、準備の為にアクアマリンの正面に向かう。残念ながら現在は敷地内立ち入り禁止なので一般の方は入れません。

アクアマリンふくしまが健在な頃の入り口付近。
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現在。
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ソーラーバルーン「マンタ」
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マンタ、ソーラーで空を飛ぶ。
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ジュゴンも混ざり、美しい福島の海がよみがえるよう飛び回る。
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午前中の遊泳を終え館内で食事をご馳走になった後、フロアの金魚達と再会。逞しく生きる姿に感動。
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午後からはソーラージンベイザメも登場したが日が翳りあいにく遊泳は出来なかった。
が、偶然にもこの日は初代館長夫婦が訪問しており、現館長、参加メンバー全員で記念撮影。
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がんばっぺいわきだワン。
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沖縄の仲間、ジンベイザメと天ぷらのぷーら君も応援してるよ!
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終了後、沖縄エイサー縁の袋中上人創建の菩提院に向かい、2ヶ月前に林さん達と歩いた沖縄の写真を見る。お互いにあれが、たった2ヶ月前の事とは信じられないね〜と感慨深くなったものでした。
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林さん達はお盆の頃にじゃんがら念仏踊りの取材に訪れます。今回は掲載出来ませんでしたが、震災以降沖縄や東京の仲間達がボランティアで駆けつけてくれました。
林さんや彼らとは、お盆や彼岸に再会する予定です。今年のじゃんがらは慰霊の為の特別な思いがこもったものになるでしょう。
又、今年は東京からいわき、いわきから東京・京都へとじゃんがらとエイサーの交流が行われる予定です。それが無事に報告出来るよう良い未来へ向かえる様祈ります。
沖縄チャンプルー博覧会
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
スポッツさま、こんにちは。

本当に東京電力の垂れ流しには、地元の方はとうてい許すことのできない暴挙だったと思います。しかし、塩がいわきの特産品であったことは全く知りませんでした。在庫があったとはいえ、これからのことを考えると気持が暗いほうに行ってしまいそうになります。

しかし、なんとかその気持を明るくしようとなさっておられる方々がいらっしゃるので、本当に頭が下がる思いです。ソーラーバルーンというのは、数がたくさんあるものなのですか?マンタは巨体のせいか、高くは飛べないようですが、みなさんの、前を向こう、という思いで飛んでいるように思えました(^^)

菩提院にも行かれたのですね。写真が消えているのがちょっと残念なのですが、また菩提院も解説いただけると嬉しいです。それから、じゃんがらとエイサーの交流の流れが京都にも来ることを楽しみにしています。いまよりさらに明るい雰囲気で迎えられることを期待しています。
kiritsubo
2011/05/16 16:16
kiritsubo様、こんばんは!旅行中で返信遅れました。

空海大地全て放射能で垂れ流ししていながら他人事な東電執行部には怒り心頭です。
ソーラーバルーンは大きいのは3つです。
紐と本体を強化すれば高さはもっといけると思いますが心意気が嬉しいです。菩提院さんは沖縄東京の仲間達の活動を紹介してないので又詳しく載せますね!
スポッツ
スポッツ
2011/05/16 21:16

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